結婚しないで子どもも居ない私には墓は無用だと思う。

最近の墓地の中には、誰もお墓参りに来ない為に、雑草が生えて荒れ放題になっている墓も多い。

私が無理をして生前に墓を作ったところで同じことだろう。荒れ果てて忘れ去られるだけだ。

 

このブログにしても、死ぬ前に飽きて書くのを止めてしまう可能性も大きいが、いずれ、この世から忘れ去られる運命だ。

このブログは墓なのだ。

他の方のブログを拝見すると亡くなったときは、代わりに家族が代筆することもあるようだが、生前にやり取りがあったブロガーがお悔やみを書き込みをして、お墓の周りで人間らしい光景が広がっている。 

日記ブログ、政治ブログ、闘病ブログ、アフィリエイトブログ、白バイ隊員のブログ、

全て墓なのだ。

それがどうした、という話しである。